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心理、宗教の本をお売り頂きました。

shinri190530


ユングやポラニー、河合隼雄など心理関係の本をお売り頂きました。


私の勝手な印象で恐縮ですが、ユングの本が多ければ実践的な本を混じってお売り頂くことが多く(カウンセリングや箱庭に関する本など)、フロイトの本が多ければ思想や哲学の方面の本が多い印象です。


フロイトから縦に派生してラカン、横に派生してソシュールやレヴィストロース、さらに突っ込んでデリダ、ドゥルーズなどの本と一緒にお売りいただくことが多い気がします。


古本買取りでもやはりユング派とフロイト派で分かれてしまうのでしょうか(^_^;)。


そんなことはないと思いますが、当店はもちろんユング派もフロイト派も思想心理関係の本なら何でも大好きですので、入門書から専門書までご処分の際にはお気軽にご連絡頂ければ幸いです。


基本的に思想や心理関係の本は古くても大丈夫ですが、文庫化されているものや、新しい版が出ているものは査定額にも影響が出ます。


例えばユングの「元型論(紀伊國屋書店)」なんかは、1982年の旧版よりも1999年の増補改訂版のほうが査定額は高いです。


とはいえもちろん訳者の違う翻訳本となれば話は別で、それであれば旧版の需要が少なくなるとは限りません。


例えば「夜と霧」のように、新版と全く違うコンテンツが入っている場合には旧版も需要があります(「「夜と霧」の新版と旧版の違い」参照)。


この度は本をお売り頂き、ありがとうございました!

2019年5月30日 買取実績 哲学、思想、宗教 [RSS][XML]


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